ソシャゲとかいうゲームの皮をかぶったギャンブルをやめました!

ソーシャルゲームとか言われてるけどゲームと呼んでいいものじゃない。
ソシャゲとは、誰でも気軽にスマホ一つでできるギャンブルである。

私がソシャゲを辞めた理由は、お金と時間がかかるから。特にお金がかかるのが嫌で、新しいパソコンを買うためにお金を貯めたかったので辞めた(金欠学生バイトなので)。
毎日ソシャゲに触れるのも面倒になっていてタイミングもちょうどよかったので、割とすっぱり辞められた。
特に最近はSwitchのゲームばかりやっていて、Switchのゲームにハマり始めてからクレカの請求額が一気に少なくなったのが決め手だったかもしれない。

お金がかかるのが嫌と言ったが、ゲームにおいて、別に課金が悪いことだとは思わない。長くサービスが続くなら定期的にお金が必要なのはわかる。人件費、サーバー費、その他もろもろ色々ランニングコストがかかるだろうし。

ただ、ソシャゲの場合、資金の回収の仕方がギャンブルなのが良くない。
運が悪ければ天井まで7万とか9万とか。天井が低くても凸システムで数万。下手したら二桁万。たった1キャラに。
かけた金額と得られるものが見合ってなさすぎるだろ!その違和感をギャンブルの脳内麻薬で消すシステム。考え付いた人はパチンカスか?
こんなのに金払うなら旅行に行った方がいい。

運営はいかにしてユーザーの金銭感覚をぶっ壊すかを考えながらゲームを作ってる。ユーザーをおかしくさせたら勝ち。こんなのゲームと呼びたくない。ガワだけゲームを模したギャンブルでしょ。パチンコと一緒じゃん。パチンコやったことないけど。

デイリーミッションとかいうのもタチ悪い。定期的にソシャゲに触れさせて課金欲をあおるやつ。私は好きな時に好きなだけやりたいの!!!!

あと個人的に怖いやつ。
Twitterで、好きなソシャゲをやってるユーザー同士で繋がったりした。イラストも何枚か描いた。運よく色んな人に見てもらた絵もあって、そのソシャゲの絵を期待するフォロワーが新しく増えたこともあった。そこから相互になったりとか、当時は楽しかったけど、とにかく辞めづらくなった。好きなキャラのガチャスクショは何となく義務みたいになってきて、最近はキャラが好きな気持ちもほとんどなかった。
冷静になって、そんなことで気を重くするのは時間の無駄だと思ったから相互も切って辞めた。
あとその好きだったキャラへの気持ちも、運営が仕組んだ集金システムのうちの一つだと考えるとすごく冷静になれた。
SNSと組み合わせることでより深みに嵌っていく、ソシャゲって現代人との相性が悪い意味で良すぎて怖い。日本人ってこういうのに弱そう。
皆冷静になってくれ。ソシャゲでしか繋げない人間関係なんて絶対大したものじゃないから。

こうして振り返ると、ソシャゲって純粋なゲームとしての楽しさというよりは、中毒性で成り立っているような気がする。
何はともあれ、もうソシャゲはやりたくないなあと思う。